ふるさと納税は、とても良い制度だ
必ず納めなければならない税金を、自身の選択で納める自治体を選べるというのは有意義なお金の使い方だと思う
さらに特産物をはじめ、その自治体の特色をいかした商品等がもらえるのは嬉しいことだ
ただ、もうひとつ伝えたい選択肢がある
認定NPO法人等への寄付だ
団体にもよるが認定NPO法人への寄付は、その要件に従って税額が控除される
困窮世帯の子どもたちのための学習支援、
母子家庭の療養児保育の支援、
児童養護施設などへの支援など
数多くの社会問題を、それぞれ解消すべく、たくさんの認定NPO法人の方々が活動されている
その活動を応援するために寄付をすると
ふるさと納税のように寄付した金額の一定分が税金から控除される
詳しい税の話は専門家ではないので出来ないが、伝えたいことは、
ふるさと納税で税金を納めて商品等をもらうという選択の他に、
認定NPO法人等の寄付で税金を納めて商品ではなく「活動に貢献」するという対価をもらうという選択肢もあるということだ
メディア等で、ふるさと納税だけが取り上げられるのは少し淋しく感じる
認定NPO法人等への寄付もオススメしていってみてはどうだろうか
「物」ではなく「貢献」という対価
お金には、そういう使い方もある